黒系の底砂では観察しにくいので、赤玉土に変更。
富士砂や赤玉土、大磯、田砂などメダカの種類によって使い分けてみてはいかがでしょう。
富士砂
園芸で根腐れを防止する際に、ほかの土と混ぜて使うことがあります。
溶岩石の細かい粒で多孔質ですので、バクテリアも定着しやすいと思います。
ただし、角が鋭いのでメダカの体が傷つかないように気をつけたほうがいいと思います。
市販されているものはいろんなサイズが入っているので、粗めの網でふるいにかけて粒を揃えてもいいかもしれません。
ソイル
メダカを水槽で飼い、水草も植えたい場合、よく使います。
ソイルは土を高温で焼き固めたもので、水草と相性がいいです。
ただし、ソイルの寿命は約1~2年とされていることが多く、古くなると粒がつぶれてきます。
コストパフォーマンスは悪いですが、水草がよく育つので、使ってみてもいいかもしれません。
赤玉土
メダカの飼育で一般的によく使われる「赤玉土」です。
大きすぎず、小さすぎずのサイズがお勧めです。
うちでは5mm~10mmくらいのサイズを使っています。
またバクテリアの繁殖にも役立ち、水がきれいな状態に保ちやすくなると思います。