この藻は非常にきれいな藻で今回使用するのは南米産ウィローモスです。
今回は流木に活着させる方法を試してみます。
※用意するもの 太目の木綿糸(自然に分解されて藻が活着するころにはなくなります)、自分の気に入った流木(アク抜き済み)、南米産ウィーローモス(きれいに洗っておきましょう。成長は比較的遅め)
※2~4cmにちぎったウィローモスを流木の上に並べていきます。
※活着イメージどおり並べれるまで繰り返します。この時のコツは一方向だけでなく、いろんな方向に並べると糸を巻いたときに取れにくくなります。
また、藻を置いた部分が厚くならないようにすると枯れにくくなります。
※太目の木綿糸でしっかりと巻いていきます。あまり力を入れると糸が切れることがあるので気をつけてください。
※しっかりと糸が巻ければ流水で流してください。細かいウィローモスが水槽内に散らばるのを避けれます。
※水槽にそっと入れましょう。
※農薬がついている藻は農薬抜きを行ってから、水槽に投入してください。
藻が伸びすぎると根元部分に光があたらず、根元から枯れてくるので、伸びたらカットしましょう。
手入れをしっかりとするときれいな茂みを作ってくれます。
このウィローモスがきれいに育てば稚魚の隠れ家にもなりますし、きれない水槽になります。
水草はペットショップやネットショップでも比較的手に入りやすいので試してみてはいかがでしょうか。